不安でたまらない
日常生活を送るなかで不安を抱えることは誰しも経験があることでしょう。しかし、過度な不安を抱え生きづらさを感じるようであればこころの病気を発症している可能性があります。不安によるストレスはさまざまな精神疾患を引き起こす原因となるため、毎日不安でたまらないという方は医療機関を訪れて自身の病気を明らかにすることをおすすめします。
このような症状はありませんか?
こころと体は密接につながっているため、過度な不安によるストレスでこころの病気を抱えると「精神的症状」に加えて「身体的症状」も現れる場合があります。主な症状は以下の通りです。
精神的な症状・過度な不安で生きづらさを感じる ・やる気が出ない ・興味、関心の低下
・憂うつ、気分の落ち込み ・イライラ ・不安感、焦燥感 など
身体的な症状・動悸、息切れ ・下痢、便秘、腹痛 ・疲労感、倦怠感 ・頭痛 ・火照り、多汗
・めまい、耳鳴り ・慢性的な肩こり、腰痛 ・頻尿、残尿感 ・吐き気 ・しびれ など
考えられる病気
・うつ病 ・統合失調症 ・適応障害 ・パニック障害 ・双極性障害 ・強迫性障害 など
過度な不安の解消には早期治療が重要
過度な不安で生きづらさを感じる場合はこころの病気の可能性があります。こころの病気は放置し続けると治るどころかさらに症状が悪化するケースも少なくありません。症状が軽いうちに診断を受けて適切な治療を受けることで症状の早期改善が期待できます。不安でたまらないというお悩みをお抱えの方は当院までご相談ください。