「うつ病・適応障害のオンライン診療におすすめのメンタルクリニックは?」
「オンライン診療を受診すべきタイミングが知りたい」
「クリニック選びのポイントや注意点は?」
このような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
うつ病や適応障害を疑った際は早めに心療内科・精神科クリニックに相談することで症状の重症化を防ぎ、スムーズな回復が期待できます。
オンライン診療は、自宅から気軽にうつ病や適応障害の相談できるため便利です。
本記事では、うつ病・適応障害のオンライン診療におすすめのメンタルクリニックやクリニック選びのポイントを紹介しますので参考にしてください。
(*グループクリニックの横浜よりそいメンタルクリニックではオンライン診療は行っておりません。オンライン診療を希望の方は新宿よりそいメンタルクリニックのオンライン診療枠ご予約ください。)
うつ病や適応障害はオンライン診療で治療可能
うつ病や適応障害のようなメンタルヘルスの問題は、現在はオンライン診療を通じて簡単に相談することができます。
オンライン診療は、忙しい日常の中でスマホから気軽に診療できるのが特徴です。
自身のペースで診療を受けられるため、治療へのハードルも低く、早めにこころの不調の相談が可能となります。
うつ病・適応障害のオンライン診療におすすめなメンタルクリニック3選
オンライン診療で利用可能なメンタルクリニックは数多くありますが、その中でも評判が高く、おすすめのクリニックを3選紹介します。
- 新宿よりそいメンタルクリニック
- 青山メンタルクリニック
- 吉本メディカルクリニック
それぞれのクリニックの特徴を比較してみましょう。
新宿よりそいメンタルクリニック
クリニック名 | 新宿よりそいメンタルクリニック |
住所 | 東京都新宿区歌舞伎町1丁目1−17 エキニア新宿 302 |
診療時間 | 全日:10:00〜14:00/15:00〜19:00 |
診療科目 | 心療内科、精神科 |
アクセス | JR新宿駅東口 徒歩3分 東京メトロ新宿三丁目駅 徒歩3分 東京メトロ東新宿駅 徒歩3分 西武新宿線 新宿駅 徒歩3分 |
休日対応 | 土日も営業 |
女医 | 在籍 |
新宿よりそいメンタルクリニックは、患者一人ひとりに合わせた治療プランを提供してくれます。
オンライン診療では患者がリラックスできる環境を提供し、医師との対話を通じて信頼関係を築きながら進めてくれるため安心です。
クリニックは新宿駅より徒歩3分程度の場所にあるため、関東にお住まいの方はオンライン診療と対面診療のハイブリッドの診療を受けることも可能です。
また、新宿よりそいメンタルクリニックは診断書が必要な場合は、医師の判断次第で初診からの発行・発送することも可能です。
オンライン診療でうつ病などの診断書の発行までお願いしたい方におすすめです。
(*グループクリニックの横浜よりそいメンタルクリニックではオンライン診療は行っておりません。オンライン診療を希望の方は新宿よりそいメンタルクリニックのオンライン診療枠ご予約ください。)
新宿よりそいメンタルクリニックの院長
院長 | 鈴木康一 |
経歴 | 医療法人三省会 本多病院 医療法人弘心会 武蔵の森病院 医療法人立川メディカルセンター 柏崎厚生病院 東京医科大学病院 精神医学教室 准教授 |
専門医資格 | 精神科専門医 精神保健指定医 精神科指導医 |
新宿よりそいメンタルクリニックが対応可能な症状
- うつ病
- 適応障害
- 躁うつ病(双極性障害)
- パニック障害
- 不眠症
- PTSD(心的外傷後ストレス障害)
- 自律神経失調症
- 過敏性腸症候群
- 不安障害
- ストレス
- 人間関係の悩み
新宿よりそいメンタルクリニックを利用した方の評判・口コミ
honoka takada
人間関係でメンタルが優れず伺わせていただきました。人生で初めてのメンタルクリニックでしたので、かなり緊張していましたがすごく寄り添って話を聞いていただけ、安心しました。的確な処方やアドバイスもいただけたので、自分自身の向き合い方等、少しずつ改善していければと思います。人気な先生なようで他にも私のように優れない患者さんが来られていますね。時間を平等に使っておられる印象でした。今回はありがとうございました。
引用:Googleマップ
sota
初めての心療内科で不安でいっぱいでしたが、受付や先生が丁寧に対応していただけて安心できました。診察の中で時には厳しいお言葉をいただくこともありましたが、それは色々な患者を見てきて本当に患者のことを思ってのことだと感じました。わたし個人としては当たり障りなく共感したふりをして治療を開始するクリニックよりも本心で言葉を伝えてくれる先生に信頼がおけるなと思いました。まだまだ、こころが不安定な部分があるため、今後もよりそいメンタルクリニックで治療を継続していきたいです。
引用:Googleマップ
青山メンタルクリニック
【おすすめポイント】
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青山メンタルクリニックは、都市部に位置しながらもオンラインでの利便性を最大限に活用したクリニックです。
オンライン診療では、簡単な操作でカウンセリングを受けられるシステムが整っており、自宅からでも質の高い医療サービスが受けられます。
経験豊富な精神科医が、各症状に対して効果的な治療を提供しています。また、患者のライフスタイルに配慮した柔軟な対応も魅力です。
吉本メディカルクリニック
【おすすめポイント】
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吉本メディカルクリニックは、総合的なメンタルヘルスケアを提供しているクリニックの一つです。
オンラインによる診療サービスを積極的に取り入れ、全国どこからでもアクセスしやすい環境を整えています。
具体的な症状の緩和だけでなく、心の健康を総合的にサポートすることを目指しており、患者が必要とする情報やアドバイスをきめ細かに提供しています。
個々のニーズに応じた柔軟な対応が評判です。
うつ病や適応障害を疑ってオンライン診療を受診するタイミング
日々の生活の中で不安やストレスを感じることは誰にでもありますが、これが長期間続く場合、専門的な診断とサポートが必要になります。
以下のサインに気づいたら、一度オンラインでの受診を検討してみてください。
- 2週間以上憂鬱な気分が続く
- 睡眠障害が見られる
- 自傷行為が見られる
- 環境の変化があってすぐにこころの不調が見られる
それぞれ確認していきます。
2週間以上憂鬱な気分が続く
日常生活の中で何をしても楽しく感じることができず、憂鬱な気持ちが続くことがあります。
もしも、このような状態が2週間以上継続する場合は、うつ病の可能性を疑いましょう。
オンライン診療を通じて医師に相談することで必要に応じた適切な治療を開始することができるでしょう。
睡眠障害が見られる
適切な睡眠を取ることは、心身の健康を維持するために非常に重要です。
しかし、寝付きが悪い、眠りが浅い、夜中に何度も目が覚めてしまう、早朝に目が覚めてしまってそのまま眠れないなどの睡眠障害が続く場合、それは精神的な問題のサインかもしれません。
寝不足はさらなるストレスを生み、心の不調を悪化させる原因となります。
そのような場合もオンライン診療で専門医に症状を相談し適切なアドバイスを受けてください。
自傷行為が見られる
自分の体を傷つける行為は深刻な精神的な問題を抱えているサインです。
自傷行為は感情を制御できないときに現れることが多く、自傷行為をすることで一時的に心の痛みを和らげようとしてしまいます。このような状況は決して放置してはいけません。
オンライン診療であれば、周囲の目を気にせず、自分のペースで専門医と話し、自分の心の状態についてサポートを受けることができます。
環境の変化があってすぐにこころの不調が見られる
仕事の異動や引っ越し、人間関係の変化など、生活環境の急な変化は大きなストレスをもたらすことがあります。
それによりこころの不調を感じることも珍しくありません。もし、このような状況で不安や落ち込みが収まらない、もしくは悪化している場合、それは適応障害かもしれません。
環境の変化がありこころの不調が見られる場合も早めに心療内科・精神科クリニックに相談しましょう。
うつ病・適応障害でオンライン診療を受ける4つのステップ
うつ病・適応障害でオンライン診療を受ける流れを4つのステップで紹介します。
- 【ステップ1】心療内科・精神科クリニックに予約を入れる
- 【ステップ2】オンラインで医師の診察を受ける
- 【ステップ3】料金の支払いを完了する
- 【ステップ4】薬や診断書の発送、服用の開始
それぞれ確認してスムーズに受信できるようにしましょう。
【ステップ1】心療内科・精神科クリニックに予約を入れる
まず、オンライン診療を提供している心療内科や精神科のクリニックを探しましょう。
インターネットで評判や料金を確認し、自分に合ったクリニックを選ぶのがポイントです。
選んだクリニックのウェブサイトまたは電話で、オンライン診療の予約を入れてください。
予約時には希望日や時間帯を指定できるため、自分の生活リズムに合わせて予約をとりましょう。
【ステップ2】オンラインで医師の診察を受ける
予約した日時にオンライン診療を受けます。診療はビデオ通話を使用しますが、使用するツールやアプリについては事前にクリニックから案内があります。
診察が始まったら、現在の症状や悩みを詳しく医師に伝えてください。
初めてのオンライン診療で緊張するかもしれませんが、リラックスして通常の診療と同じように受けましょう。
医師はあなたの話を聞き診断や今後の治療方針を一緒に検討してくれます。
【ステップ3】料金の支払いを完了する
診療が終わったら料金の支払いを行います。オンライン診療の支払いは、クレジットカードやオンライン決済、振込などで支払えることが一般的です。
クリニックの指示に従って、速やかに支払いを行いましょう。
支払いが完了すると領収書や明細書がメールなどで送られてくるため保管しておきましょう。
【ステップ4】薬や診断書の発送、服用の開始
支払いが完了すると処方薬や診断書が自宅に送られます。
薬は指定の薬局または郵送で受け取ることができます。到着した薬の服用方法や注意事項について説明書をよく読み、正しく服用しましょう。
必要であれば、薬の効果や体調の変化を記録し、次回の診療の際に医師と情報を共有すると良いでしょう。
うつ病・適応障害でオンライン診療を受ける際のクリニック選び方のポイント
オンライン診療を受けるクリニックを選ぶ際は、いくつかのポイントを考慮する必要があります。
- 口コミや評判が良い
- 専門性の高い医師が在籍している
- 薬の処方箋や配送に対応している
- 診断書の発行に対応している
それぞれのポイントを確認した上でクリニックを選びましょう。
口コミや評判が良い
クリニック選びにおいて、口コミや評判は信頼性のある情報源です。
インターネット上のレビューサイトやSNSで、クリニックを利用した患者の口コミを確認することでそのクリニックの強みや弱みを把握できます。
また、実際の体験談を通じて医師やスタッフの対応、診療の質について知ることができるため安心して診療が受けられます。
特に初めてオンライン診療を利用する場合は、他の患者の意見を参考にして慎重に選ぶようにしましょう。
専門性の高い医師が在籍している
うつ病や適応障害の治療にあたってクリニックに在籍する医師の専門性は重要です。
経験豊富な医師が在籍しているクリニックを選ぶことで、症状の正確な診断や、適切な治療法の提案を受けることができます。
医師の専門性を確認するためには、クリニックのウェブサイトで経歴や専門領域を調べてください。
専門的な知識を持つ医師の診療を受けることで、症状のスムーズな回復が期待できるでしょう。
薬の処方箋や配送に対応している
オンライン診療を受ける上で重要なのが、薬の処方箋や手続きをスムーズに行えるかどうかです。
処方箋がすぐに郵送される、または直接自宅へ薬が配送されるサービスを提供しているクリニックは、患者にとって非常に便利です。
忙しい方や外出が難しい方にとって、自宅で必要な薬を受け取れる仕組みは大きなストレスの軽減につながります。
そのため、クリニック選びの際は薬の処方や配送についての対応を確認しておくことが大切です。
診断書の発行に対応している
診断書の発行対応も患者にとって重要なものです。
診断書は職場や学校への提出に必要なことが多く、迅速に発行してもらえるかどうかがポイントになります。
オンライン診療で診断書を発行してくれるクリニックを選ぶことでクリニックまで受け取りに行く手間を省くことができます。
事前に発行にかかる手続きや時間を確認し、スムーズに対応してもらえるクリニックを選ぶようにしましょう。
うつ病・適応障害でオンライン診療は受ける際の注意点
うつ病や適応障害の治療において、オンライン診療はメリットが豊富ですが注意が必要な点もいくつかあります。
- インターネット環境を整えておく
- 初診から向精神薬を処方してもらえない
- 検査を受けることができない
それぞれの注意点を理解してオンライン診療の利用を検討しましょう。
インターネット環境を整えておく
オンライン診療を行う際には、安定したインターネット環境を整えることが重要です。
通信が不安定だと、音声や画像が途切れてしまい、診療がスムーズに進まないことがあります。
これにより、正確な病状の伝達ができず、結果として不適切な治療につながる可能性があります。
また、プライバシーの観点から、可能であれば自宅のインターネット環境を使用し、公衆Wi-Fiは避ける方が良いでしょう。
映像と音声がクリアに伝わるように、ウェブカメラやマイクの品質も確認しておくことをおすすめします。
初診から向精神薬を処方してもらえない
オンライン診療では、初診時に向精神薬を処方してもらえません。
これは、法律により決められており医師が患者の状態を直接観察することが難しく必要な情報を得るのに限界があるためです。
初診から向精神薬を処方してもらいたい場合は、クリニックに訪れて対面での診察を受けてください。
検査を受けることができない
オンライン診療では、血液検査や心電図など、直接的な検査を受けることができません。
これらの検査は、うつ病や適応障害の診断および治療計画において非常に重要な役割を果たしています。
検査は他の疾患の可能性を調べたり、薬の副作用を確認したりするために役立ちます。
オンライン診療では受けられる医療サービスに限界があることを理解しておきましょう。
うつ病・適応障害でオンライン診療に関するよくある質問
最後にうつ病や適応障害のオンライン診療に関するよくある質問について紹介します。
- オンライン診療で診断書を発行してもらえますか?
- オンライン診療はどれくらい費用がかかりますか?
- オンライン診療を受診する前に準備しておくべきことは?
それぞれ確認して疑問や悩みの解消に役立ててください。
オンライン診療で診断書を発行してもらえますか?
オンライン診療でも、医師の判断により診断書を発行してもらうことが可能です。
ただし、診断書の発行には一定の条件があります。通常、患者の状態を詳細に把握するために、最初に対面診療が求められる場合があります。
その後の経過観察や治療の継続については、オンライン診療の利用が推奨されることもありますが、最終的な判断は医師により行われます。
具体的な要件や手順については、各医療機関のポリシーも異なるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
オンライン診療はどれくらい費用がかかりますか?
一般的に、保険適用時には対面診療と同様の料金がかかりますが料金は医療機関によっても異なります。
また、オンライン診療の場合、診察料に加えて通信費用やシステム利用料が別途発生することがあります。
そのため、オンライン診療にかかる大まかな費用は事前にクリニックに確認しておきましょう。
オンライン診療を受診する前に準備しておくべきことは?
オンライン診療を受診する際には、まずインターネットに接続できるデバイス(スマートフォン、タブレット、パソコン)が必要です。
また、診療を行う際には落ち着いた環境で受けることが重要ですので、静かで集中できる場所を確保しましょう。
事前に聞きたいことや相談したい内容をメモにまとめておくことで、限られた時間を有効に使うことができます。
クリニックによってはオンライン診療システムに事前登録が必要な場合もあります。
うつ病・適応障害を疑ったら早めにオンライン診療で相談しよう!
うつ病や適応障害は、放置してしまうと病状が悪化する可能性が高まります。
早期に対処することで生活への影響を最小限に抑えることができるため、うつ病や適応障害を疑ったらオンライン診療を活用して早めに医師に相談することをおすすめします。
オンライン診療なら自宅から手軽に専門家に相談でき、症状の早期発見と治療開始が可能となります。
時間や場所に縛られずに医療サービスを利用できるオンライン診療のメリットを生かし適切なケアを受けましょう。
(*グループクリニックの横浜よりそいメンタルクリニックではオンライン診療は行っておりません。オンライン診療を希望の方は新宿よりそいメンタルクリニックのオンライン診療枠ご予約ください。)