横浜の心療内科・精神科おすすめクリニック16選！女医在籍、日曜日営業など一覧で紹介！

「横浜でおすすめの心療内科・精神科クリニックが知りたい」
「女医が在籍するクリニックや日曜日営業のクリニックは？」
このような悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。

神奈川横浜市には多くの心療内科・精神科クリニックが立ち並びます。そのため、どのクリニックを選ぶべきか悩まれる方も多くいます。

本記事では、横浜の心療内科・精神科おすすめクリニック16選を紹介します。クリニック選びのポイントも解説するため参考にしてください。

なお、横浜で心療内科・精神科クリニックをお探しの方には横浜よりそいメンタルクリニックがおすすめです。診断書の当日発行に対応しており、休職のための各種手続きのサポートを行なっているためぜひご相談ください。

【神奈川】横浜の心療内科・精神科おすすめクリニック16選！女医在籍、日曜日営業など

神奈川の横浜市にあるおすすめの心療内科・精神科クリニックを16選紹介します。

クリニックによっても医師の専門性や各種手続きのサポート体制は異なります。

自身の症状や目的に合った心療内科・精神科クリニックを選ぶための参考にしてください。

横浜よりそいメンタルクリニック

引用：横浜よりそいメンタルクリニック

横浜よりそいメンタルクリニックは、JR横浜駅から徒歩わずか2分のところに位置しています。アクセスの良さから、仕事や学校の帰りにも立ち寄りやすく、通院しやすい環境が整っています。

横浜よりそいメンタルクリニックは、診断書をその日のうちに発行できるサービスを提供しているため、医師からの確認が取れ次第、即座に書類を取得して休職手続きを始めることが可能です。

さらに、休職手続きや関連する公的支援制度に詳しいスタッフが在籍しているため手厚いサポートが受けられるため安心です。

初めての心の病気で早めに休職を考えている方でもスムーズに休職が可能となります。

横浜よりそいメンタルクリニックを利用した患者の口コミ・評判

M T

先生やスタッフの皆さんがとても親切で、安心して話をすることができました。待合室も清潔感があり、落ち着ける空間でした。自分のペースで通えるクリニックを探している方には本当におすすめです。

引用：Googleマップ

はなこ

駅から近く、土日も診てくれる為通いやすく大変助かりました。スタッフさんや先生も親切に対応してくださり、大変助かりました。

また機会がありましたら、お世話になりたいと思います。

引用：Googleマップ

渡邉

先生がすっごく親切で、めっちゃホッとしました。人見知りでなれない場所にいったり電車にのってると発作が出がちでクリニックを新しくいくのもきつい感じだったんですが、何でも話しやすくしてくれてありがたかったです

以前いったところだと、とりあえずお薬出しておくので2週間後きてねーという感じだったのですごくぞんざいに扱われてる感じもあったのですが、こちらの病院だと治療のことや薬の副作用のこととかもちゃんと説明してくれたので患者のことを気遣ってくれてるんだなと伝わってきました。しばらくはこちらでお世話になろうとおもいます

引用：Googleマップ

横浜よりそいメンタルクリニックが対応可能な症状

• うつ病
• 適応障害
• 躁うつ病（双極性障害）
• 自律神経失調症
• 過敏性腸症候群
• 不安障害
• パニック障害
• 不眠症
• PTSD（心的外傷後ストレス障害）
• ストレス
• 人間関係の悩み

横浜よりそいメンタルクリニックの院長

横浜よりそいメンタルクリニックのおすすめポイント

横浜よりそいメンタルクリニックでは、スマホを利用して24時間いつでもWeb予約を行うことができます。

急な診療が必要な場合でも、その日のうちに予約が取れるため、忙しい生活の中でも効率的に診察を受けることができます。

さらに、土日も診療を行っているため、平日に時間が取れない方でも安心して利用できます。

公式サイトでは、翌日の初診の空き状況を確認できるため、緊急で相談が必要な方も予約が簡単に取れるシステムが整っています。

女医も在籍しているため、女性に診察をしてもらいたい患者様にもおすすめです。

こころとからだ横浜クリニック

画像引用：こころとからだ横浜クリニック

桜木町駅から徒歩5分の場所に位置する「こころとからだ横浜クリニック」は、心療内科、内科、精神科の専門的な医療を提供するクリニックです。

アクセスの良さに加え、平日も夜7時まで診療を行っているため、忙しい日々を送っている方でも立ち寄りやすい環境となっています。

こころとからだ横浜クリニックでは、不安障害やうつ病、自律神経の乱れ、トラウマなどの心のケアに焦点を当てていますが、それだけに留まらず、身体の健康や生活習慣の改善にも積極的にアドバイスを受けられます。

また、外部の就労移行支援施設と連携して、患者様の職場復帰や就職活動を支援しています。休職中の方や復職を目指す方にとっても、安心して通院できるクリニックです。

ふたば心のクリニック

画像引用：ふたば心のクリニック

ふたば心のクリニックは、JR横浜線の十日市場駅から徒歩2分の場所に位置しています。

利便性の高い立地に加え、駐車場も整備されており電車でも車でも気軽にアクセスが可能です。

ふたば心のクリニックでは、うつ病やストレス障害、不安障害、パニック障害などの精神的な不調から睡眠に関する問題、認知症、自律神経失調、不登校、適応障害まで幅広い心のケアを行っています。

経験豊富な精神保健指定医が患者一人ひとりの心の声に耳を傾け、丁寧な診療を提供します。

また、他の医療機関に通院されている方へのセカンドオピニオンも取り扱っており、より多角的な視点での診断を求める患者もサポートしています。

横浜東口メンタルクリニック

画像引用：横浜東口メンタルクリニック

横浜東口メンタルクリニックは、横浜駅から徒歩6分の立地にあるクリニックです。

平日は夜19時まで診療を行っているので仕事や学校の帰りに立ち寄ることができ、日常的に横浜駅を利用している方々にとって利用しやすい点が魅力です。

横浜東口メンタルクリニックでは、再診の患者向けにオンライン診療を提供しており、コンディションが悪くて来院が難しい時には、自宅のパソコンやスマートフォン、タブレットから診察を受けることができます。（初診の際は直接訪問が必要です）

また、処方された薬の配送サービスも利用可能なため、通院の手間を省きつつ治療を進めることが可能です。

横浜心療内科ゆうメンタルクリニック

画像引用：横浜心療内科ゆうメンタルクリニック

横浜駅から徒歩2分の便利な場所に位置するゆうメンタルクリニックは、心療内科と精神科の診療を提供しているクリニックです。

ここでは、どんな小さな悩みでも気兼ねなく相談できるように、患者様に対して温かい対応が心掛けられています。

そのため、心の負担を安心して共有することができるでしょう。

祝日以外は診療を行っているため、自身のスケジュールに合わせて通いやすいクリニックです。

諸星クリニック

画像引用：諸星クリニック

諸星クリニックは、心や身体に関する幅広い問題に対応する総合的な医療クリニックです。

心療内科、神経科、内科が設置され、精神と身体の健康を多面的にサポートする治療が提供されています。

心療内科では、ストレスや心の問題による身体の不調に対する治療が行われ、認知症を含む神経疾患にも対応可能です。

内科では身体的な病気や体調不良の診療を行っています。これにより、患者は多様な角度から自分に合った治療を受けることができます。

医師は患者と共に治療方針を立て、個々の状態に合った親身な支援を提供しながら、症状の改善を目指しています。

関内メンタルクリニック

画像引用：関内メンタルクリニック

関内メンタルクリニックは、アクセスの良さが特徴で、関内駅から徒歩で3分という便利な場所に位置しています。

このクリニックでは、複数の専門医がチームを組んで診療を行っており、さまざまな視点から患者の症状に対して包括的なアプローチを提供しています。

さらに、同じ困難を経験している患者同士で交流しながら、自分に合った解決策を見つけ出すための場も用意されており、患者自身のペースで改善を目指せます。

社会復帰後の生活を円滑に営めるようにするサポートが手厚い点が関内メンタルクリニックの大きな魅力です。

戸塚西口りんどうクリニック

画像引用：戸塚西口りんどうクリニック

戸塚西口りんどうクリニックは、JR戸塚駅から徒歩3分という便利な立地にあり、精神科と心療内科の診察を専門に行っているクリニックです。

予約制を基本としていますが、急患にも対応できる体制を整えているため、突然の来院にも対応可能です。

診療にあたっては、患者の訴えに真摯に耳を傾け、診断結果や治療方針について分かりやすく説明することを大切にしています。

また、慢性うつ病や境界性パーソナリティ障害に苦しむ患者に対して、スキーマ療法というアプローチを用いることがあります。

これにより、従来の認知行動療法だけでは十分な成果が得られない場合でも、より高い効果が期待できます。

こころのクリニック横浜駅

画像引用：こころのクリニック横浜駅

こころのクリニックは横浜駅から徒歩2分という便利な立地にある心療内科・精神科クリニックです。

こころのクリニックはJR横浜駅と直結している地下街にあり、平日は夜7時まで（月曜日は夜8時まで）診察を行っているため、仕事や学業、育児で時間が取れない方々にも柔軟に対応できるようになっています。

さらに、土曜日にも診療を行っているため、平日になかなか時間を作れない方々は週末を利用して訪れることができます。

こころのクリニックでは、特にうつ病などで職場での活動が難しくなっている患者さんに対して、医師が休職や復職のサポートを行い日常生活へのスムーズな復帰を支援しています。

みなとメンタルクリニック

画像引用：みなとメンタルクリニック

みなとメンタルクリニックでは、地域社会との絆を大切にし、心の通った医療を提供しています。開院以来30年間にわたり、地域の皆様に寄り添う医療機関として成長してきました。

患者とのコミュニケーションに重きを置き、それぞれのニーズに合わせた治療法や生活のアドバイスを提供しています。初診の際には、一人ひとりにしっかりと時間をかけ、30分から45分のカウンセリングを通じて患者の声に耳を傾けます。

親身な対応や細やかなケアを重視する方には、みなとメンタルクリニックがおすすめです。

よりどころメンタルクリニック

画像引用：よりどころメンタルクリニック

桜木町駅から徒歩10分の場所に位置するよりどころメンタルクリニック桜木院は、心療内科と精神科の診療を専門にしたクリニックです。

診療の際は患者の心情に深く寄り添い丁寧な対応を行うことを大切にしており単に症状を治療するだけでなく、患者のライフスタイルや職場環境にも注目し、総合的な生活改善を目指した医療サービスを提供しています。

患者が抱える問題を広い視野で理解し、的確な治療を行える体制を整えています。

薬の処方についても効果や副作用について詳細に説明されるため、安心して服用できるでしょう。

はぎもとクリニック

画像引用：はぎもとクリニック

はぎもとクリニックは、心の健康を支える精神科・心療内科を専門とするクリニックです。横浜駅の西口から徒歩約5分の場所にあり、公共交通機関を利用した来院が可能です。

クリニック内部は清潔感があり、やさしい明るさが感じられる空間となっています。居心地の良い待合室には観葉植物が配置され、患者がリラックスできる工夫がされています。

特に注目すべきは、不眠症の治療における専門性の高さです。はぎもとクリニックでは、患者一人ひとりの症状に応じたオーダーメイドの治療を提供し、個別のニーズに応える医療サービスを心掛けています。

不眠症にお悩みの方ははぎもとクリニックに相談してみましょう。

三木メンタルクリニック

画像引用：三木メンタルクリニック

三木メンタルクリニックは、高島町駅から徒歩2分というアクセス便利な場所に位置しています。

多様な専門知識を持つ精神福祉士や臨床心理士などのスタッフが、患者の心のケアをサポートしています。

三木メンタルクリニックの特徴の一つとして、リワークプログラムが挙げられます。このプログラムは、職場での再スタートを目指す人々に向けた支援により職場に戻ることに不安を感じる方や、心の健康の問題が原因で長期間の休職を余儀なくされた方々にとって、大変役立つものとなっています。

症状の改善に加えて復職に向けたサポートを受けたい方におすすめのクリニックです。

はなみずきメンタルクリニック

画像引用：はなみずきメンタルクリニック

はなみずきメンタルクリニックは、東急東横線の日吉駅からわずか徒歩2分の便利な立地にあります。

このクリニックの内部は温もりを感じる木目調のデザインが施され、開放的な大きな窓からは自然の光が降り注ぎ、明るく快適な空間を提供しています。

診療の対象は、うつ病や適応障害、パニック障害など、さまざまな精神疾患に対応しています。

また、オンライン診療を導入しており、多忙で時間が取れない方や遠方にお住まいの方も、気軽に医療サービスを利用できる環境を整えています。

ベスリTMS横浜醫院

画像引用：ベスリTMS横浜醫院

横浜市中区に位置するベスリTMS横浜醫院は、週末も診療を行っている精神科クリニックです。

このクリニックでは、心の健康を改善するために、薬に過度に依存することなく治療を進める方針が取られています。

特に、脳の神経細胞を磁気によって刺激し、その活動を高めるTMS（経頭蓋磁気刺激）治療に注力しています。

担当医師は産業医として多くのケースに触れてきた豊富な経験を持ち、職場や人間関係によるストレスからくる様々な身体的不調に親身に対応してくれます。

朱雀門メンタルクリニック

画像引用：朱雀門メンタルクリニック

みなとみらい線の元町・中華街駅から歩いて3分、便利な立地にある朱雀門メンタルクリニックは通院のしやすさが特徴です。

一人ひとりにじっくり時間をかけた診療が行われており、少人数の予約制を採用しているため、待ち時間が短くスムーズに治療を受けられます。

朱雀門メンタルクリニックに所属する医師たちは全員、「日本精神神経学会認定 専門医・指導医」および「精神保健指定医」としての資格を持っています。

患者の生活背景や困りごとをじっくりと伺い、医学的な視点から最適な治療プランを立てる、オーダーメイドの治療を行なっています。

横浜にある心療内科・精神科クリニックを選ぶポイント

横浜市は多くの心療内科・精神科クリニックがあるためどのクリニックを選べばよいか悩まれる方も多くいます。

横浜にある心療内科・精神科クリニックを選ぶポイントは以下の通りです。

• 駅近で通いやすいクリニックかどうか
• 資格持ちで専門性の高い医師がいるか
• 担当医制度か
• 医師の顔写真か掲載されているか
• 土日の診療に対応しているか
• 予約が取りやすいクリニックか
• 清潔感があるクリニックか
• 評判や口コミがよいクリニックか
• 自立支援医療指定医療機関であるか

それぞれのポイントを確認して、自身に適した心療内科・精神科クリニックを選べるようになりましょう。

駅近で通いやすいクリニックかどうか

通院が精神的な負担にならないよう、アクセスの良いクリニックを選ぶことは大切です。

特に駅から徒歩圏内にあるクリニックは便利で、時間の節約もできます。

また、通院を続けるモチベーションを維持する上でも、通いやすい立地は重要な要素となります。

なるべく通勤や通学途中に立ち寄れる場所を選ぶと負担も少なく治療を続けやすくなるでしょう。

資格持ちで専門性の高い医師がいるか

医師の専門性や資格もクリニックを選ぶ際の重要なポイントです。精神疾患への理解が深い医師であれば、より的確な診断と治療が期待できます。

さらに、特定の疾患に対する専門医が複数いるクリニックでは、自分の症状に合った医師に診てもらえる可能性が高まります。

クリニックのウェブサイトや口コミなどで医師の資格や専門領域を確認してクリニックを選びましょう。

担当医制度か

担当医制度を採用しているクリニックは、常に同じ医師が診察を担当してくれるので、お互いに信頼関係を築きやすく、症状や治療状況を継続的に把握してもらえるメリットがあります。

担当医が変わらない事で治療方針も一貫され、患者にとって安心感が高まります。

クリニックを選ぶ際には、担当医制度の有無をしっかり確認することをおすすめします。

医師の顔写真か掲載されているか

医師の顔写真がクリニックのウェブサイトに掲載されている場合、事前に医師の人柄をある程度感じ取ることができ、初めて訪れる際の不安を軽減できることがあります。

顔写真からの印象が重要な決め手となることも少なくありません。

写真を参考に、リラックスして相談できる雰囲気の医師かどうかを判断する材料の一つとして活用しましょう。

土日の診療に対応しているか

平日忙しい方にとっては、土曜日や日曜日にも診療を行っているクリニックが非常に便利です。

通院のハードルが低くなるため、継続的な治療がしやすくなるだけでなく、スケジュールが柔軟に組める点が魅力です。

事前にウェブサイトなどで診療時間を確認し、ライフスタイルに合ったクリニックを見つけましょう。

予約が取りやすいクリニックか

スムーズに予約が取れるかは、通院のしやすさに直結します。

予約システムが整備されているクリニックや、オンラインでの予約が可能な場合は、手間をかけず予約が取れるので便利です。

待ち時間の長さや次回の予約の取りやすさも含め、確認しておくと安心です。

清潔感があるクリニックか

清潔感のあるクリニックは、患者に安心感と信頼感を与えます。

クリニック内の待合室や診察室がきちんと整理整頓されていることは、医療機関としての基本とも言えます。

初めて訪問した際の印象は重要で、リラックスして治療に集中できる環境かどうかを確認することが大切です。

評判や口コミがよいクリニックか

ネット上の口コミや評判は実際の利用者の声を知る良い手段です。

そのクリニックの特長や雰囲気、医師やスタッフの対応など、公式にはわかりにくい情報を得ることができます。

もちろん全ての口コミを鵜呑みにするのではなく、多くの意見を集めた上で判断することが必要です。

自立支援医療指定医療機関であるか

自立支援医療制度に対応しているクリニックでは、医療費の一部が公費負担されるため、経済的な負担が軽減されます。

特に通院治療が長期間に及ぶ場合、費用の負担は大きな問題となることがあります。

制度を利用できるクリニックを選ぶことで、無理なく治療に専念できる環境が整います。

心療内科・精神科クリニックを受診するサイン

心療内科や精神科クリニックを受診することをためらう方も多いかもしれませんが、心の健康を保つためには早めの対応が重要です。

心の不調は日常生活に徐々に影響を及ぼすため、特定のサインを見逃さないようにするようにしましょう。

以下の項目に当てはまる症状が見られる場合、早めに専門医に相談することを検討してみてください。

• 憂うつな気分が長期間続く
• パニック発作がでる
• 夜寝ることができない
• 過度な集中力・やる気の低下
• 異常な行動が見られる
• 食事が食べられない

それぞれの症状の特徴を確認していきます。

憂うつな気分が長期間続く

日常的に憂うつな気分が続いていると、通常の活動に対する興味が薄れることがあります。

本来楽しめるはずの趣味や交流関係からも喜びを感じられなくなることがあるため、これが二週間以上続く場合は特に注意が必要です。

持続的な気分の落ち込みは、心の健康状態の悪化を示していることがあり、早めに専門の相談を受けることが重要です。

パニック発作がでる

パニック発作は突然起こり、激しい不安感や恐怖感に襲われる体験です。心拍数の増加や発汗、震え、息苦しさなどの身体的な症状が伴うこともあります。

これが頻繁に発生し始めた場合、パニック障害の可能性が考えられます。

日常生活に重大な影響を及ぼす前に、心療内科・精神科を受診し、適切な治療を受けるようにしましょう。

夜寝ることができない

入眠困難や途中で目が覚める、早朝に目が覚めてしまうなどの睡眠の問題は、心の不調を反映していることがあります。

これらの症状が続く場合、心の疲れやストレスが原因かもしれません。

良質な睡眠が取れないと日中の活動に支障をきたすため、早めに医療機関を訪れ、原因を特定し、適切な治療を受けることが大切です。

過度な集中力・やる気の低下

仕事や学業、日常生活において集中力の低下ややる気の減少を感じることが多くなったら、注意が必要です。

休息を十分に取っても改善しない場合は、心の不調が背景にあるかもしれません。

この状態は、放置しておくとさらに悪化する可能性があり、心療内科・精神科クリニックでの相談が改善の第一歩となります。

異常な行動が見られる

日常生活の中で普段とは異なる行動が見られる場合、それは心の病気のサインかもしれません。

例えば、突然怒り出すなどの衝動的な行動や他者から奇妙に見られる行動が増えてきた場合は注意が必要です。

このような変化は心理的なストレスや心の問題が原因であることが多いため、早期に専門家の意見を求めることが重要です。

食事が食べられない

食欲の低下や食事への関心の喪失も心の健康状態の指標となります。

これが原因で体重が減少し、体力が落ちてしまうこともあります。

適切な食事を取れない状態が続くと、身体的な健康にも悪影響が及ぶため、専門医に相談し原因を特定すると共に改善のための対処を行いましょう。

心療内科・精神科クリニックを受診する流れ

心療内科や精神科クリニックを受診する際の流れを4つのステップで紹介します。

• 【ステップ1】初診の予約を取る
• 【ステップ2】問診票を書く
• 【ステップ3】医師から診察・診断を受ける
• 【ステップ4】治療スタート

事前に受診の流れを知っておくことでスムーズな診療が可能となります。それぞれ確認していきます。

【ステップ1】初診の予約を取る

最初のステップは、クリニックへ電話やオンラインで初診の予約を取ることです。

多くのクリニックでは予約制を採用しており、突然の訪問では診療を受けられない場合があるため注意が必要です。

予約の際には、症状や気になることを簡単に伝え、自分に合った日時を選ぶことが求められます。

また、初診時に必要な持ち物や手続きがあれば、この段階で確認しておくと当日スムーズに対応できます。

【ステップ2】問診票を書く

クリニックに来院したら、まずは問診票を記入します。

問診票は現在の症状や過去の病歴、生活環境などを詳細に記載するもので、医師が適切な診察をするための重要な資料となります。

正確かつ詳しく書くことが求められます。時間に余裕を持って到着し、リラックスした状態で記入しましょう。

問診票の記入に関して不安な場合や疑問がある場合はスタッフに遠慮なく質問してください。

【ステップ3】医師から診察・診断を受ける

問診票を提出した後は、医師との診察が始まります。医師は問診票の内容をもとに、さらに具体的な質問を投げかけ、現在の状態や過去の病歴について詳しく尋ねます。

ここでは、どんな些細なことでも正直に話すことが重要です。医師は、患者の話を基に適切な診断を行い、症状に応じた治療方針を提案してくれます。

もし何か疑問があれば、この段階で医師に質問することができます。

【ステップ4】治療スタート

診察と診断が完了したら、いよいよ治療が始まります。治療内容は、カウンセリングや薬物療法、あるいはその両方が組み合わさることがあります。

治療は継続的なものであり定期的な通院が必要です。医師やカウンセラーと相談しながら、自分に合った治療法を取り入れましょう。

治療を進める中で状態が変化したら、その都度医師に報告し適切な対応を受けるようにしてください。

心療内科・精神科クリニックを受診する際のアドバイス

心療内科や精神科クリニックの受診は、初めての人にとって多少不安があるかもしれません。

しかし、適切な準備をすることで、診察をスムーズに進めることができます。

診察に備えて、いくつかのポイントを知っておくと役立ちます。確認していきましょう。

初診で泣いてしまっても問題ない

初診の際に感情が溢れてしまい、泣いてしまうことはよくあります。

心療内科や精神科の医師は、多くの患者の感情に寄り添うことができるプロフェッショナルです。

緊張やストレス、長年抱えてきた悩みが初診の場で解放され、涙が出てしまうことは自然なことです。

そのような時は、無理に感情を抑えようとせず、医師にありのままの自分を見せることで、より正確な診断と治療方針を立てやすくなります。勇気を持って、自分の悩みを話してみましょう。

詳しい症状はあらかじめメモしておく

診察時に医師に伝えたい内容をあらかじめメモにまとめておくことは非常に有効です。

自分がどのような症状をいつから経験しているのか、どの程度の頻度で症状が現れるのか、生活にどのような影響を及ぼしているのかなど、具体的に記録しておくと診察がスムーズに進みます。

また、これまでに試した対処法や、その効果についても共有することで、より適切な治療法を導き出す手助けとなります。

メモはスマートフォンや紙のどちらでも構いませんが、自分が見やすい形式で準備しましょう。

どうしても通院が難しい場合はオンライン診療を検討する

遠方に住んでいてクリニックへの通院が難しい場合や外出自体が心理的負担になる場合は、オンライン診療を活用することを検討してみてください。

最近では多くのクリニックがオンライン診療を提供しており、自宅に居ながらにして専門家の意見を聞くことができます。

心療内科・精神科クリニックでもオンライン診療に対応しているクリニックは多くあります。自分に合ったクリニックを見つけ、事前に必要な設備や手順などを確認しておくことで、安心して診察を受けることができます。

休職の際は診断書が必要？もらう際の3つの注意点

休職を申し出る際には、診断書の提出が必要となることが一般的です。

診断書を提出することで職場の理解を得やすくなり休職の手続きもスムーズに進みます。

しかし、診断書を取得するにはいくつかの注意点があります。

• 診断書が欲しい場合は患者から発行依頼をする
• 診断書にかかる費用は保険適応外
• 診断書の発行には時間がかかる

これらを理解して適切に手続きを進めることが重要です。それぞれ確認していきます。

診断書が欲しい場合は患者から発行依頼をする

診断書が必要な場合、まずは患者自身が医療機関へ発行の依頼をする必要があります。

一般的には、診療を受けた際に担当医や受付に口頭で依頼を伝えることで対応してもらえます。

診断書はその内容が個人に深く関連するため、医師が一方的に発行することは少なく、患者からの正式な依頼が求められます。

また、治療の進行状況に応じて内容が変わることもあるため、タイミングを見極めながら依頼を行うよう心がけましょう。

診断書にかかる費用は保険適応外

診断書の発行にかかる費用は、通常、健康保険の適用外となります。これは、診断書が医療行為の一環ではなく、証明書としての役割を果たすためです。

そのため、発行にかかる費用は全額自己負担となります。依頼する医療機関によって費用は異なりますが、一般的には数千円程度が相場です。

ただし、診断書の内容によっては料金が異なる場合もあるため、事前に料金を確認してください。

また、診断書が複数必要な場合には、トータルのコストが増える可能性もありますので、その点も考慮しながら依頼しましょう。

診断書の発行には時間がかかる

診断書の発行には、通常数日から場合によっては1週間以上かかることもあります。

これは、医師が診断内容を慎重に考察し、正確な情報を記載するためです。そのため、「休職を今すぐにでも開始したい」と思っても、診断書が揃うまでは会社に正式な休職申請ができない場合があります。

急を要する場合は、できる限り早めに医師に相談し、発行を依頼することが求められます。

また、繁忙期など病院の状況によってはさらに時間がかかることもあるため、時間に余裕を持って依頼することが重要です。

横浜よりそいメンタルクリニックは診断書の当日発行にも対応しているところもあるため、診断書をすぐに受け取りたい方は当院にご相談ください。

心療内科・精神科クリニックに関するよくある質問

心療内科と精神科クリニックは、心の健康をサポートするための医療機関ですが、受診を検討する際にはさまざまな疑問を持たれる方が多くいます。最後に、よくある質問を紹介します。

• 心療内科と精神科の違いはなんですか？
• 心療内科・精神科は未成年でも受診できますか？
• 心療内科・精神科の受診が周りにバレることはありませんか？

初めての受診でも安心できるように参考にしてください。

心療内科と精神科の違いはなんですか？

心療内科と精神科は、どちらも精神的な健康に関わる診療分野ですが、疾患へのアプローチが異なります。

心療内科は、ストレスや心因性の身体症状を主に治療の対象とし、心と体の関連を重視した医療を提供します。

一方で、精神科はうつ病や統合失調症、パニック障害などの精神疾患全般を診療の対象とし、薬物療法や精神療法を用いた治療を行います。

症状や悩みに応じて適切な科を選ぶことが重要です。

心療内科・精神科は未成年でも受診できますか？

心療内科・精神科は、未成年でも受診することが可能です。近年、学校生活や家庭環境におけるストレスから心の不調を抱える子どもや青年が増えており、早期の診断と適切なサポートが求められています。

受診の際は、基本的に保護者の同意が必要となりますが、クリニックによってガイドラインが異なるため事前に確認するようにしましょう。

適切な医療サポートを受け、心の健康を守ることが重要です。

心療内科・精神科の受診が周りにバレることはありませんか？

心療内科・精神科の受診が周りにバレることはありません。

クリニックは厳格なプライバシー保護を徹底しており、個人情報の漏洩を防ぐために万全の対策を講じています。

受診記録は法律で守られており、本人の許可なく第三者に情報が開示されることはありません。

安心して受診を進められるよう、クリニックを選ぶ際に信頼性の高いクリニックを選ぶことも大切です。

専門性の高い医師が在籍するクリニックを選ぼう！

心療内科や精神科クリニックを選ぶ際には、医師の専門性や経験が重要なポイントとなります。

専門性の高い医師が在籍するクリニックは、幅広い症状に対応できるだけでなく、最新の治療方法を導入している場合が多いです。

評判や口コミを参考にしつつ、自分に合ったクリニックを見つけることで、安心して診療を受けることができるでしょう。

横浜よりそいメンタルクリニックは、専門性の高い医師が多数在籍しており、診断書の当日発行に対応しているため早めに休職をしたい方はぜひご相談ください。